今すぐに資金調達が必要な方に向けて、後払いファクタリングについてご紹介します。
「融資を受けられない」「今すぐ資金調達をしなければ」そのような状況に陥ったときに、後払いファクタリングと呼ばれる方法を検討する方も少なくありません。しかしメリットもあればデメリットもあります。
今回は後払いファクタリングの概要とメリット・デメリットについて解説します。参考にしていただければ、利用しようと思われているときに適切な判断ができるようになるはずです。
即日AIファクタリングPAYTODAY はAIを使った審査をベースにしたオンライン完結型のファクタリングサービスで、現金化まで最短30分と即日対応/即日振込に対応しています。
手数料も1~上限9.5%と安価に設定しており、1桁台の手数料でのお取引をお約束します。
ファクタリングならPAYTODAYへ是非お気軽にご相談ください。
\ AIファクタリングで即日・最安の資金調達! /
後払いファクタリングとは
「後払いファクタリング」とは、後払いでお客様の支払う商品・サービスを現金化する資金調達方法のことです。商品やサービスを購入する際に後払いをすることがあるでしょう。後払いしたものを業者に買い取ってもらい、後払いの方式に従って支払っていくのが後払いファクタリングです。
一般的なファクタリングでは、売掛債権をファクタリング会社に売却することによって資金調達を行います。しかし後払いファクタリングは、購入した商品やサービス自体をファクタリング会社に売却することが違いです。つまり債権を譲渡するか、購入したものそのものを譲渡するかが大きな違いであると言えるでしょう。
以上のように後払いファクタリングとは、後払いにて購入したものそのものと引き換えに資金を調達する方法のことです。
後払いファクタリングの種類
後払いファクタリングには次のような3つの種類があります。
種類①キャッシュバック方式
「キャッシュバック方式」とは、後払いにて商品・サービスを購入した際に現金を受け取れる方式のことです。購入する際の特典としてキャッシュバックが約束されており、注文後すぐに現金が受け取れます。キャッシュバックを受け取った後は、後払いとした購入代金を支払うだけで完了です。
たとえば5万円分のデジタルコンテンツを購入すると、3万円のキャッシュバックが受けられる例が該当します。購入後すぐに3万円を受け取り、後に5万円を支払う形態であるのがキャッシュバック方式です。
種類②宣伝報酬方式
購入した商品・サービスのレビューを投稿すると報酬を受け取れるのが「宣伝報酬方式」の後払いファクタリングです。レビュー投稿によって宣伝に貢献し、その報酬として現金を受け取ります。情報商材やFX自動売買ソフトなどでよく用いられている方式です。
たとえば商品やサービスを後払いで購入し、レビューを投稿したとしましょう。すると購入した金額の何割かに相当する宣伝協力費を受け取れます。商品購入代金は、後払い契約に基づいた期日に支払ってください。商品・サービスの宣伝に協力することを条件として、報酬を受け取れるが宣伝報酬方式です。
種類③転売代行方式
「転売代行方式」の後払いファクタリングとは、後払いで購入した商品の転売を業者に委託する方法です。商品の購入金額と、業者による売却金額の差額を受け取ります。デジタルコンテンツの転売がメインです。
取引のほとんどはオンラインのみで行われており、購入すべき商品の指定は業者が行います。指定された商品を後払いで購入し、業者に転売を委託、転売された後に差額が振り込まれる流れです。自身では転売を行わず、指示された商品の購入を代行して、差額を受け取った後に購入金額を支払うのが転売代行方式と呼ばれます。
後払いファクタリングを利用する流れ
これから後払いファクタリングを利用したいと思っている場合、どのように利用すれば良いのでしょうか?利用するための4つのステップについて見ていきましょう。
STEP1:利用を申し込む
まずは後払いファクタリングサービスを提供している業者に、申し込みを行ってください。利用したいサービスが見つかったら、業者ごとの必要事項を確認して登録・申し込みを行います。申し込みはほとんどの場合、オンライン上で完結します。
STEP2:審査を受ける
利用申込みが完了したら、業者による審査を受ける段階です。必要書類を提出して審査を受けてください。必要となる書類は主に次のようなものです。
【必要書類】
- 身分証明書
- 給与明細
- 給与振込を確認できるもの
- 社員証
- 通帳のコピー
- 法人登記簿謄本
必要書類は業者により異なる可能性がありますが、身分や給与を証明できるものは用意しておくべきでしょう。個人で審査を受ける場合は、会社への在籍確認が行われることもあります。
STEP3:契約を結ぶ
審査に通過したら、契約を結びます。契約では商品・サービスの購入代金と支払われる金額が明示されるため、事前に確認してください。
支払い方法は後払いファクタリングの方式によって違います。もし契約書の提示がない場合、トラブルに巻き込まれる可能性もあるため、必ず契約書を交わす業者を選びましょう。
また契約書の内容に納得したうえで、契約を締結するようにすることも重要なポイントです。内容に疑問があれば解消し、納得のうえで契約を結んでください。
STEP4:現金を受け取る
後払いにて商品を購入して契約を遂行したら、現金を受け取ります。契約書に記載されているとおりに現金を受け取れるはずですので、入金が確認できたら、後は支払期日までに後払い代金を支払いましょう。支払い期日は1ヶ月以内となるケースが多く見られます。
後払いファクタリングのメリット
後払いファクタリングには次のようなメリットがあります。
メリット①最短即日で資金を調達できる
利用することの最大のメリットとも言えるのが、最短即日で資金調達が可能となることです。業者によっては申込み当日に現金を受け取れることもあり、24時間365日、いつでも申し込みを受け付けている業者も少なくありません。今すぐに資金が必要であるときに重宝するでしょう。
一般的なファクタリングでは当日中の資金調達は難しい場合もあります。しかし後払いファクタリングであれば必要な書類を提出すれば、30分程度で現金を受け取れるケースもあり対応が迅速です。
メリット②借入金があっても利用できる
現時点でお金を借りている方であっても利用できることもメリットのひとつです。銀行や消費者金融で融資を受けられなかったとしても、後払いファクタリングであれば利用できます。理由は「お金を借りる」ことにはならないためです。
後払いファクタリングは商品やサービスを購入して、売却することによって資金を得る方法。つまり「お金を借りる」わけではなく、「売却によって現金を得る」ことにあたります。そのため銀行や消費者金融での融資が難しい方であっても利用できるでしょう。
メリット③信用力が低くても利用できる
信用力が低かったとしても利用できることも、メリットであると言えます。後払いファクタリングにも審査はありますが、融資の審査と同じ基準ではありません。後払いが可能となる資金力があるかどうかはチェックされますが、比較的通過しやすい審査です。
銀行から融資を受けようとすると、信用力に基づいた厳しい審査を受けなければなりません。銀行の審査に通過できなかった方でも、後払いファクタリングであれば難なく審査に通る可能性があります。
メリット④取引先に知られない
後払いファクタリングの利用は、取引先に知られないこともメリットでしょう。一般的なファクタリングでは債権譲渡契約を結び、さらに3社間ファクタリングであれば売掛先の承諾が必要となります。
しかし後払いファクタリングではいずれも不要です。オンライン上で完結できるケースも多く、他人に知られずに取引を完了できることがほとんどとなります。取引先に知られずに資金調達をしたい方にとって最適な方法と言えるのではないでしょうか。
後払いファクタリングのデメリット
後払いファクタリングにはさまざまなメリットがありますが、やはりデメリットもあります。これから利用を検討されているなら、デメリットも把握したうえで判断してください。
デメリット①法規制がない
まずは法規制がないことがデメリットとしてあげられます。他の金融系サービスと比べると、法律による規制がほとんどないのが後払いファクタリングです。そのため悪質な業者がゼロであるとも言えません。さらに手数料の上限も定められておらず、もしトラブルに遭ったとしても法的な保護を求められないのが現状です。
利用する際には法規制が整っていないことを念頭に置き、慎重に業者選びをする姿勢が求められるでしょう。
デメリット②購入代金の全額は受け取れない
後払いファクタリングにおける二つ目のデメリットは、購入代金の全額は受け取れないことです。仕組みとして、商品やサービスを後払いで購入して、業者が売却する金額と購入代金の差額を受け取れるのが後払いファクタリングです。
しかし後日、購入代金は支払わなければならないため、結果的にはマイナスになります。
したがって購入代金と売却金額の差額以外の部分は、手数料のようなものであると言えるでしょう。商品やサービスの購入に支払った金額よりも少ない金額が手元に残るため、多用すると経済状況が悪化してしまう可能性もあります。
デメリット③在籍確認が行われる
続いては在籍確認が行われることについてです。後払いファクタリングのメリットとして、取引先に知られにくいことを解説しました。しかし会社への在籍確認が行われることもあり、個人で利用しようとすると、会社にしられてしまうこともあります。
誰にも知られずに資金調達をしたいと思われるなら、リスクが高いかもしれません。ただし業者によっては在籍確認を行わないところもあります。条件を確認したうえで利用するようにしましょう。
デメリット④悪徳な業者が存在する
後払いファクタリング最大のデメリットとも言えるのが、悪徳な業者が存在することです。貸金業の登録をしていない業者でもサービスを提供できるため、トラブルにつながる恐れもあります。
考えられるのは、たとえば手数料が高くて受け取れる金額が少ない、無断で在籍確認を行う、契約の条件と異なる取引をするなどです。もちろん正当な契約を結ぶ業者も多くありますが、後払いファクタリングを利用する際には、信頼できる業者であるかどうかを見極める必要があるでしょう。
後払いファクタリングの利用は慎重に
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで後払いファクタリングについてご理解いただけたと思います。審査が厳しくなく最短即日に資金調達が可能であることから利用しやすいサービスですが、注意点があるのも事実です。
Pay Todayでは最短即日・オンライン完結の資金調達サービスをご提供しております。後払いではなく2社間ファクタリングですのでリスクが低く、今すぐに資金調達をしたいと思われている方のご支援ができるサービスです。
\ AIファクタリングで即日・最安の資金調達! /